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紅葉ちゃんと学ぶ、はじめての古物商
「家の不用品を売ってみたら、思った以上に売れた!」
小さな成功をきっかけに、紅葉ちゃんはメルカリでの副業に興味を持ち始めました。けれど、中古品を仕入れる前に確認しておきたいことがあります。
自分で使っていた物を売ることと、販売目的で中古品を仕入れて売ることでは、古物商許可の扱いが変わります。
クローゼットに眠っていた洋服、読み終えた本、出番が少なくなったバッグ。紅葉ちゃんは、家の片付けを兼ねてメルカリに出品してみました。
写真を撮り、状態を説明して、価格を決める。最初は少し緊張したものの、購入通知が届くたびにうれしくなります。
「思った以上に売れて、驚きました。使わなくなった物が、どなたかの役に立つのもうれしいです。」
梱包を終えた紅葉ちゃんの頭に、ひとつのアイデアが浮かびました。
「これなら中古品を仕入れて売れば、もっと稼げるかも!」
「中古品の販売を副業として始めたいとお考えなのですね。販売目的で中古品を仕入れる前に、まずは古物商許可が必要な取引かどうかを確認しましょう。」
「同じメルカリで販売する場合でも、家の不用品と、仕入れた商品とでは扱いが異なるのでしょうか?」
「はい。ご自身で使っていた物を手放す場合と、中古品を販売目的で仕入れ、営業として販売する場合とでは、古物商許可の要否が異なります。予定されている取引内容を確認することが大切です。」

自分で使っていた衣類や本などを売るだけであれば、古物商許可は必要ありません。ただし、転売するために買った物を「自分の物だから」と考えることはできません。
国内で中古品を買い取り、利益を得る目的で継続して販売する営業を始める場合は、原則として古物商許可が必要です。「副業だから」「インターネットだけだから」という理由で許可が不要になるわけではありません。
「いくら売れたら許可が必要か」だけでは判断できません。何を、どのような目的で仕入れ、どのように販売するのかを整理しましょう。
古物商には、仕入れ時の相手方確認などの義務もあります。フリマアプリを利用する場合も、法令に沿った確認ができるか、仕入れ前に検討する必要があります。
「まずは、どのような商品を、どこから仕入れて販売したいのかを整理してみます。仕入れを始める前に相談できると安心ですね。」
「はい。当事務所では、予定されている取引内容を伺い、古物商許可申請に向けた準備をご案内いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。」
紅葉ちゃんの副業プランをもとに、許可が必要な取引をもう少し詳しく見ていきます。
行政書士オリーブの樹事務所では、予定している取引内容を伺い、古物商許可申請に向けた準備をサポートします。お問い合わせ・ご相談はこちら。
2026年10月8日確認。登場人物と会話は説明のための創作です。具体的な許可の要否は取引内容により異なります。メルカリとメルカリShopsでは利用条件が異なるため、利用するサービスの最新の案内をご確認ください。